真空管ラジオ
(しんくうかんラジオ)
42p×20p 高さ25p 昭和20年代? (1945-1955年?)
日本でのラジオ放送は、大正14年(1924)に始まりました。各家庭にテレビが広まるまではラジオが大きな楽しみのひとつだったので、家族みんながこのラジオの前に集まって、ニュースやドラマ、流行歌、スポーツ中継(ちゅうけい)などの放送に耳をかたむけました。写真のラジオは、受信(じゅしん)した電波(でんぱ)を音として聞くために、中の空気をぬいて真空(しんくう)にした管(くだ)が使っているので、真空管ラジオと呼ばれています。
・・・学校用貸出セットで、貸出(かしだし)できます・・・
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